「写真で自分の思いや考えを表現することが好き」という受講生が、美術大学での授業を一日に凝縮する形で体験する「講義、プレゼン、講評」を主軸にした講座を開催しました。
【開催概要】 チラシはこちら(PDF)
◆日時 令和元年11月2日(土) 10:00~15:00
◆会場 セラミックパークMINO (多治見市東町4-2-5)
◆講師 小林 のりお氏(写真家、武蔵野美術大学教授)
◆参加者数 14名
◆内容 1限は、1970年代から現代までの現代写真に関する流れを美大生の作品を交えながら講義、解説を受けました。
2限は、「フィルムとデジタルの境界」と題して「LANDSCAPES(日本写真協会新人賞受賞作品)」、「FIRST LIGHT ( 木村伊兵衛賞受賞作品)」など、講師自身の少年時代から現代までの作品の紹介及び解説を受けました。
3限は受講生の作品を見ながら講評及び今後の制作に対するアドバイスを受けました。みなさん真剣です。
◆参加者の声
「いろいろなスタイルの写真があり、刺激になった。もっと自由に撮りたくなった。」「写真の組み方や撮り方が勉強になった。」「自分では撮らない写真(風景)にも理解が深まった。」「小林先生に直接お話が聞けて良かったです。」「個人個人に合った指導をしてくださり良かったです。」「講評会がとても勉強になりました。」と講師の講義、プレゼン、講評による丁寧な指導により、受講生が今後の写真を制作することの喜びを感じられる時間となりました。