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2024.02.01
ぎふ美術展

【審査員からのメッセージ(その10)】書・土橋靖子審査員

土橋 靖子氏

(書家、日本書芸院理事長)

書は「練りこみ」と「純度の高さ」の両方が必要と考えています。「練りこみ」は古典古筆から技術や表現を学び、それを礎として、自分らしく作り込んでいくこと。「純度の高さ」は新鮮で生動感あふれる「気」の充実度。これらが共存してこそ良い作品となるでしょう。      

日頃の成果あふれる素晴らしい作品に出合えることを楽しみにしています。

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