ニュース

2021.08.14
ぎふ美術展

【洋画部門クローズアップ】多彩な力作が目白押し

 「第3回ぎふ美術展」の会期も、ちょうどハーフェイラインまで達しました。

 今回は部門を問わず、審査会の場で審査員の皆さんから「今回はバラエティに富んだ力作ばかり」「ユニークな発想の作品がいっぱいでおもしろいね」「だんだんと作品も大型になって来ている。これからも挑戦し続けてほしい」とのご感想をいただいています。中でも229点の応募があった人気の洋画部門では、審査員の遠藤彰子先生が率直に講評で書き記しておられました(ご自身も時代の最先端を行く、独創的な大作を描く作風。)。

 ぎふ美術展賞受賞作をはじめ、どれもが魅力的な作品ですが、"展示の仕方”という視点で見ると、洋画部門の出入口付近のショーケースに、様々な筆致の動物作品を収めたコーナーが、まるで「動物園」のようでとてもユニークです。遠目から眺めて、またガラスケースにうんと近づいて、描き方の違い、作品のモチーフの多様さをぜひお楽しみください。

バリエーションいっぱいい.JPG全く違うプローチ.JPG

ページトップへ