本日 、第2回ぎふ美術展「写真部門」の審査員を務めていただいた東京都写真美術館学芸員の石田哲朗氏と情報科学芸術大学院大学の前田真二郎教授によるクロストーク『写真表現の過去・現在』を開催しました!
前田氏からは、20世紀の写真表現の傾向について解説があり、石田氏からはこれまでに自身が企画した展覧会についての説明がありました。前田氏からの「良い写真、強度のある作品とは?」という問いに、石田氏からは、「意味の広がりのある作品」「人を巻き込むちからがある作品」というお話があり、会場の参加者には「何を伝えたいかを大切にしてほしい」というメッセージが送られました。